​​ソメイヨシノ

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 　演劇ユニット「エウレカ座」を運営について、劇団新劇団から株式会社NEROに変更するに至った経緯について説明いたします。

■ユニット発足の経緯

エウレカ座は、音楽産業事業者としてアーティストやアイドルの音楽制作・ライブ公演制作等を行っている株式会社NERO代表取締役杉本哲也が、演劇製作への参入を検討していたところ劇団新劇団主宰ゴブリン串田と意気投合。自社が提携するタレントを起用した舞台製作を打診し、この要望に応えるかたちで、「音楽ライブ要素と演劇を掛け合わせた全力エンターテイメント」をテーマに劇団新劇団のプロジェクトとして企画・製作。2021年４月に下北沢小劇場楽園にて旗揚げ公演を予定するも新型コロナの影響に伴い中止。

■主催者変更

旗揚げ公演の中止に伴い劇団新劇団が負債を抱えたため、杉本哲也とゴブリン串田による協議が行われる。

メインキャストの大半が株式会社NEROの提携タレントであり、中止公演の際に一通りの演劇製作過程を経験したため、以降株式会社NEROが主催者となり、ゴブリン串田を演出家として招へいする形で継続していくことで合意。

■旗揚げ公演

2021/8/12～15に株式会社NEROプロデュースとして下北沢シアター711にて旗揚げ公演「ソメイヨシノ」を上演。

現在11/15～21武蔵野芸能劇場での第２回公演を企画中だが、本補助金の採択結果により、開催を判断する方針のため、情報公開前となっている。

以上の経緯で事業承継が行われたことを確認いたします。

株式会社NERO　代表取締役　杉本哲也

劇団新劇団　主宰　ゴブリン串田